Roy’s clubが新曲『あとどれくらい』をリリース。音楽活動をする中での葛藤から見えたビジョンをフックに。Taina Keeとともに制作

東京出身のRyowitzki(リョウィツキー)とRyotoにより結成されたラップユニット・Roy’s clubが2024年9月29日(日)、シングル『あとどれくらい』をリリース。プロデューサー兼ラッパーのTaina Kee(Each Eyes Country)がトラックを担当している。

2022年より本格的に活動を開始し『Roy’s club』でデビュー。以降さまざまな楽曲をリリースしてきた。2023年には、音楽を始める前後の心境の変化をリリックに落とし込んだ楽曲『Choice』や、Brazilian Phonkの速いBPMにリリックをのせた曲で、今年8月31日にはEsosa Vee(Each Eyes Country)を客演に迎えリミックス版を公開した『More』、実生活や感情を素直に表現した等身大のリリックが特徴の『uwasa』を公開。

2024年には、幼い頃と現在を対比して感じる成長や、周りへの感謝をリリックに落とし込んだ曲『updraft』、踊れるキャッチーなフックが特徴の『Midnight trip』をリリース。ソロでも楽曲をリリースしており、Ryotoが周りの人々からのサポートに対する感謝や、自己反省をこめたシングル曲『NOBI』を、9月6日(金)に公開している。

活動を開始して間もなく、初の主催イベント「Remember Me?」を渋谷gee-geで開催し、ファンで会場を埋め尽くした。その後も数々のイベントに出演しており、2023年にEBISU BATICAで開催されたY’s CAMP主催のイベント「Gwang Gwang」や、2024年には渋谷7thFLOORでおこなわれた周年イベント「7seven7seven of 7seven7seven」などでパフォーマンスをしてきた。

今回の新曲は、さまざまなイベントで経験を積んできたRoy’s clubが、上のステージに上がることを目指して試行錯誤する過程で感じた葛藤を、リリックに落とし込んだ1曲となっている。

葛藤の中で見えたビジョンをフックにのせており「匙を投げた奴の代わり、スタジオ入る俺達」というラインが印象的である。この歌詞は、さまざまなクラブでライブをする中で出会った消えゆくプレイヤーたちや、夢を追うことを諦めた大人たちの気持ちをRoy’s clubが引き継ぎ、上昇し続ける姿勢を表現している。

Roy’s clubが初めて制作した楽曲『我儘』をレコーディングしたのも、今回トラックを担当したTaina Keeとだったという。共通の友人を介して出会い、一緒に曲を制作したことが本格的な楽曲制作への第1歩となり、現在の活動に繋がっているそう。Taina Keeのトラックで楽曲制作をすることは目標のひとつで、それが叶った1曲目が今回の作品となっている。

「今の俺らをそのまま歌詞に落とした曲です。これから活動を加速させていくのでRoy’s clubに注目しといてー!(Ryowitzkiコメント)」

「自分含め、人に笑われたとしても、自分の思い描いた自分になるためにもがいている人たちに聴いてほしい曲です(Ryotoコメント)」

今後のライブ情報は、Roy’s clubのSNSやTIAMiesの公式Xでぜひチェックを。

 

リリース情報

『あとどれくらい』

リリース日:2024年9月29日(日)
配信リスト

 

アーティスト情報

Roy’s club

Roy’s clubは、高校時代からの友人だった小平市出身のRyowitzkiと、世田谷区出身のRyotoの2名により結成された、東京出身のラップユニット。社会人になりコロナ禍も重なった鬱屈とした日々の中で音楽をはじめた。ストレートで伝わりやすいリリックと「楽しい」を作ることにフォーカスし活動を広げている。

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