アーティスト事前取材『GREENROOM FESTIVAL’24』ステージ&展示内容について、参加者へのメッセージなど!

ミュージック&アートフェスティバル「GREENROOM FESTIVAL’24」が5月25日(土)・26日(日)に、横浜赤レンガ倉庫で開催される。サーフ・ビーチカルチャーを背景にしたイベントで、海外や国内からアーティストが集結する。

今年も海外アーティストが集結!

海外からはMac Ayres、Tones And I、SG Lewis、Jessie Reyez、そしてハワイのDJコレクティブ・Aloha Got Soulから、Roger Bong・Oliver Seguin・Max Highなどが出演する。

Mac Ayres

 
 
 
 
 
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ニューヨーク出身のアーティストMac Ayres出演。2017年にデビューEP『Drive Slow』をリリースし、その後も『Something to Feel』(2018年)や『Juicebox』(2019年)といった作品を発表している。代表曲には『Easy』『Slow Down』があり、世界各国のリスナーに愛されている。ジャズ、R&B、ソウル、ファンクなどの要素を融合させたメロディと、やわらかな声が織りなす、スムースな曲調が特徴だ。

 

SG Lewis

 
 
 
 
 
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イギリスのアーティスト、音楽プロデューサーSG Lewis出演。2015年にリリースされたシングル『Warm』で注目を集め、その後も『Shivers (2015年)』や『Yours(2020年)』などをリリースし、反響を呼んでいる。ソロ作品以外にも、ClairoやRuel、HONNESなどと共演も。Clairoと制作した曲『Throwaway』は、Spotifyで9000万近いストリームを記録している。

 

Aloha Got Soul(Roger Bong, Oliver Seguin, Max High)

 
 
 
 
 
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ハワイ・ホノルルを拠点とするレーベルALOHA GOT SOULから、Roger Bong、Oliver Seguin、Max Highが来日!Roger Bongがハワイの70〜80年代のジャズ、ファンク、ソウル、R&Bを中心としたブログをスタートし、開設から5年後の2015年にレーベルを立ち上げた。2021年には、ホノルルにレコードショップをオープンし、ハワイの音楽を世界に発信している。

– メッセージ

Howzit! We’re Aloha Got Soul and we will be playing at Greenroom Festival on Saturday May 25th at the Port Lounge. We are so excited to play our favourite tracks from Hawai’i to represent our beloved islands. A mix on vinyl classics and freshly released music, we will cover a wide range of sounds to have a memorable time in Yokohama. Thank you so much to everyone’s support for our record label and us as DJs. We love you!

Howzit! Aloha Got Soulです。GREENROOM FESTIVAL525日(土)、DJをします。場所はPort Lounge。私たちの愛するハワイの島々を代表する、お気に入りの曲を演奏できることをとても楽しみにしています。横浜で思い出に残る時間を過ごせるよう、昔のレコードと新譜をミックスした、幅広いサウンドを披露する予定です。レコードレーベルとして、そしてDJとして私たちをサポートしてくださっているみなさん、心から感謝しています。We love you!

 

国内アーティストが初夏を彩る!

国内からは、ヒップホップやレゲエ、R&Bシーンを賑わすAwich、Def Tech、grooveman Spot、Mitsu the Beatsなどが参加。

Awich




 


 

 

 

 


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沖縄県那覇市生まれのラッパーで、ヒップホップクルー・YENTOWN所属。2017年、Chaki Zuluのプロデュースによるアルバム『8』をリリース。2020年にはメジャーデビューを果たし、アルバム『孔雀』がロングヒットを記録した。2022年にはアルバム『Queendom』をリリースし、その後武道館公演を開催。2024年からは本格的に海外でも活動する予定で、韓国を代表すヒップホップ・フェスティバル「HIPHOPPLAYA FESTIVAL」が決まっている。

 

Mitsu the Beats

仙台を拠点とするヒップホップグループ・GAGLEのトラックメイカーであり、DJ・プロデューサー・リミキサー。海外アーティストとの積極的なコラボレーションをおこない、2004年にはL.Aの「URB」誌で期待するアーティスト100人に選出。

2023年6月には、自身名義では初となる「Sea of Love」参加のオファーを受ける。「海」をテーマに制作したトラックとなっており、サーフ・チルな雰囲気が特徴。普段は、Music Bar Bounceやsolfa nakameguroといったミュージックバーやライブハウスなどでもプレイする。

– メッセージ

今年はかなり早めの出番なので、良い一日になるような気持ちの良い選曲をしたいと思います。お楽しみに!

 

海がルーツのアーティストによる作品も必見!

Creed McTaggart




 


 

 

 

 


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オーストラリアを拠点とするプロサーファー。BillabongやGLOBE、epokheといったブランドとのスポンサーシップを持ち、Rageの共同オーナーを務める。フリーサーファーとして、世界中で撮影した数多くのサーフビデオにも出演している。アートにも強い関心を持ち、暗い色調と明るいカラーの対照的な色彩を使いながら、社会や人間の本質を美しく表現している。

また、音楽アーティストとしての顔も持ち、自身のバンド「Wash」と「Cheap Gloomer」では、ベースとギター、ボーカルを担当。水の中以外でも、アクティブに活動する彼からは「Live life to the fullest:人生を最大限に楽しむ」というポジティブなメッセージが伝わってくる。

– メッセージ

“Most trips I go on are for surfing and I’m very excited to get to show off some of my paintings this year at green room festival that I’ve been working on over the last year or so. Painting is quite new to me but I’ve been enjoying it a lot and learning as I go. Japan is a very colourful interesting place and I can’t wait to get back there!”

旅行となるとサーフィンで訪れることが多いのですが、今回のGreenroom Festivalでは、ここ1年ほどかけて取り組んできた絵を披露できるのが楽しみです。絵を描くことは私にとって新しいチャレンジなのですが、楽しみながら、そして日々学びながらやっています。日本は色鮮やかな興味深い場所で、今回また訪れるのが待ちきれないです!

 

Bryce Baker




 


 

 

 

 


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ハワイ・Kauai島を拠点とするアーティスト。日本人としてのアイデンティティを背景に持ちながら、故郷Kauai島のサーフィンコミュニティーからのインスピレーションを取り入れて、作品を作っている。サーフボードや洋服へのペイント、壁画、ラグ作成など幅広く手がける。

これまでにコラボしてきたブランドは、サーファー御用達ブランドRVCAやWave Rider Nursery、ハワイ・HanalaiのブランドO’hanaleiなどに渡る。サーフブランドのMolluskでは、サーファーとして、サーフィンビデオにも出演。

– メッセージ

“Very excited about the Greenroom festival installation as I will be working alongside friends like  u-ske & Ty Williams. Also I am excited to meet new friends and watch some live music with my Japanese side of family! I’ll be incorporating my Japanese background with my Hawaii/surf upbringing into this show since it is surf based; can’t wait! If im lucky, during the week building up to the event,  I’d be happy to catch some waves if there’s swell before installation as well.”

Greenroomで、u-skeやTy Williamsといった仲間といっしょに仕事できるのがとても楽しみです。新しい仲間に出会ったり、日本の家族とライブを観たりするのも楽しみ!サーフィンがテーマのイベントなので、日本のバックグラウンドと、ハワイ/サーフィンでの経験を組み合わせたインスタレーション作品になる予定です。待ちきれない!イベントの準備期間の週に、いい波があれば波乗りできるといいなと思っています。

 

Heather Brown

 
 
 
 
 
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幼少期をカリフォルニア州・バーバンクで過ごし、ハワイに移り住む。移住して以来、ハワイの島々を囲む海の美しさについて伝えたいと思うように。自然とのつながりを大切にすることで、身の回りにあるさまざまなものや瞬間に美しさを見出し、感謝が増すと信じるHeather。作品からは、彼女のアロハと、ハワイ・海・自然・動物に対する愛情が伝わってくる。

– メッセージ

“Aloha Japan! I’m so so excited to be coming out for this years Greenroom festival! I’ve been so busy creating a bunch of new art that I can’t wait to share with all of you. I am looking forward to seeing all of your happy faces and sharing aloha with all of you! Be there soon with lots of love for all of you!”

アロハ!今年のGreenroom Festivalに参加するのがとても楽しみです!たくさんの新しいアートを一生懸命制作してきたので、見てもらえるのが待ちきれません。みなさんの幸せな表情を見るのと、アロハを共有するのが楽しみ。愛するみなさん、当日お会いしましょう!

 

Solario

 
 
 
 
 
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ホノルルを拠点とするSolarioは、ミッドセンチュリーモダン建築を中心に描くイラストレーター。この建築様式は、1940年代から1960年代にかけてアメリカで流行したもので、Solarioの作品からはどこかレトロな雰囲気をも感じられる。ウェブサイトでは、作品に加えて、建物の名前・ロケーション・建築年が掲載されていて、作品を通してハワイの自然や文化、歴史を知ることができる。ハンドメイドの水着ブランド「NAU-SWIM」とのコラボをおこなうなど、多岐にわたる活動を展開している。

– メッセージ

“I have been incredibly excited to officially showcase at Greenroom Festival this year. I had a single piece at the event last year, so I mostly enjoyed the music portion of the festival and got to see one of my favorite bands from when I was a teenager: Dragon Ash. 

It was an unforgettable experience, so to be able to come back and have an entire wall dedicated to my artwork is an absolute dream come true! I will be debuting a new art series at the festival which is altogether different that my previous work, but still portrays my signature style the warm tropical vintage vibes that I’ve become known for. I truly hope fans of my work will enjoy it.

My fans in Japan have been, hands-down, my strongest pillars of support throughout my career and I want to thank them from the bottom of my heart for always showing up and encouraging me. I’ll be in Japan (my favorite place in the world!) for almost all of May and eagerly look forward to all of the aloha from meeting more fans in-person.”

今年のGreenroom Festivalで、作品を披露するのが楽しみです。去年はこのイベントで、作品をひとつ展示し、ティーンの頃から好きなバンドDragon Ashのライブを観るなど、音楽ライブを楽しむこと中心に過ごしました。

忘れられない経験だったので、また戻ってきて壁全体に私の作品を展示できるなんて、夢が叶ったような気分!今回のイベントでは、新しいアートシリーズを展示します。これまでの作品とはまったく異なりますが、私のスタイルである、暖かいトロピカルヴィンテージの雰囲気で描いています。ファンのみなさんが楽しんでくれるとうれしいです。

日本のファンは、私のキャリアを支え励ましてくれている大きな存在で、心から感謝しています。5月のほとんどを日本(世界で一番好きな場所!)で過ごす予定なので、たくさんのファンに会えるのが楽しみです。

 

Nathan Johnson – Blacklist Studio

 
 
 
 
 
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オーストラリア・シドニーで自身のアートスタジオBlacklist Studioを2008年設立。”アートは高級なギャラリーで一部の人を楽しませるものではなく、誰もがアクセスできるものであるべき”という考えから、オリジナリティと質の高さ兼ね備えた、thought-provoking(思考を刺激する)な自宅向けアート作品を提供することを使命として活動している。世界各地で愛される女性誌ELLE、オーストラリアの中でもビーチカルチャーの中心ともいえるバイロンベイ発のタオルブランドThe Beach Peopleなど、15年以上にわたり多くのブランドとのコラボレーションをおこなってきた。

Greeenroom初の現地参加となる今年は、”双方のつながりによって生きている私たち人間たちにとって大切な言葉”を表した作品の一部を展示・販売する。

– メッセージ

As an artist who lives and works closely to the sea in Sydney, I am thrilled to be sharing some of these new and original artworks and creative vision with the vibrant art community in Japan.

For many years I am felt aligned with the people of Japan and I believe we share a similar value and are aligned through our shared love of the beauty of their surroundings, nature, the sea, love and connection with each other.

海の近くで生きるアーティストとして、新しく独創的な作品と創造的なビジョンを日本の活気に満ちたアートコミュニティと共有できることを心待ちにしています。長い間、日本のみなさんには心理的なつながりを感じてきました。同じような価値観を持っていて、自分たちを取り巻く環境の美しさ、自然、海への愛、そして互いへのつながりと愛を持っているという点で共通している部分が多くあると考えています。

 

Kris Goto

 
 
 
 
 
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ハワイを拠点とするイラストレーター。9歳まで鹿児島で過ごし、その後ニュージーランドと香港を経て、ハワイに移住する。ペンを使った細かな描写と、ユーモアあふれる作品が特徴。フラのパウスカートからヒップをのぞかせ踊る人の絵や、サーフィン中に顔にヒトデが張り付くシーンの描写など、思わずクスッとなれる作品が心を温めてくれる。現在のKrisの作品は、ハワイの日常と文化の融合にインスピレーションを受けているという。彼女の作品は地元の風景に溶け込んでおり、Ala Moana Centerにあるターゲットの店内ディスプレイや、Waikikiのスターバックスでも彼女の壁画アートが見られる。

– メッセージ

“At the Greenroom Festival 2024 Yokohama, I will be exhibiting some new artworks from my most recent addition to the “Natural Habitat” series – which made their introduction at the Greenroom Hawaii gallery in Haleiwa at the end of April. The overall theme will be discovery and carving your own path in life and of course – whimsicality. I am very excited to see everyone in Japan at the GRF 2024 in Yokohama and looking forward to sharing my new works with new friends too!”

今回のイベントでは、4月末にハワイ・HaleiwaのGreenroom Gallery Hawaiiで発表する“Natural Habitat”シリーズから、いくつかの新作を展示します。全体のテーマは、自分の道を見つけ、切り開くこと。そしてwhimsicality(その場の気分や思いつきで行動すること)です。日本のみなさんに会えるのを楽しみにしています。新たに出会う仲間と、私の新作をシェアできるのも楽しみ!

 

出演者一覧

ステージの種類は、GOOD WAVE ・ BLUE SKY・ RED BRICK ・ PORT LOUNGEの4ステージ。総勢38組のアーティストによるライブが予定されている。




 


 

 

 

 


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Day 1(5.25 SAT)

JUNGLE
Mac Ayres
KREVA
PUNPEE
AI
Awich
SUPER BEAVER
The BONEZ
MONGOL800
Androp
STUTS
SIRUP
TENDRE
JP THE WAVY
WurtS
離婚伝説
ALOHA GOT SOUL(Roger Bong・Oliver Seguin・Max High)

Day 2(5.25 SUN)

TONES AND I
Tom Grennan
SG Lewis
Jessie Reyez
平井 大
ORANGE RANGE
RIP SLYME
Def Tech
Nulbarich
Kroi
SPECIAL OTHERS
佐野元春&THE COYOTE BAND
羊文学
Hedigan’s
Lucky Kilimanjaro
Billyrrom
MURO
grooveman Spot
Mitsu the Beats

 

タイムテーブル




 


 

 

 

 


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タイムテーブルを画像でチェックしたい方は、以下のリンクからどうぞ。画像を保存して、当日に備えてみて。
https://greenroom.jp/timetable/

 

開催概要

「GREENROOM FESTIVAL ‘24」

開催日:2024年5月25日(土)・5月26日(日)
会場:神奈川県 横浜赤レンガ倉庫
時間:開場10:00/開演11:00

 

チケット

一般チケット販売中!※予定枚数に達ししだい販売終了

 

「GREENROOM FESTIVAL ’24」Playlist

 

🥦アーティストの方へ
ライブ情報の掲載や取材を希望される方は、info@tiamies.comまでお問い合わせください。

 

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