ラッパー・ZY、Taina Kee(Each Eyes Country)がシングル曲『Moon Skater』をリリース

東京を拠点とするカントリーサイドクルー・Each Eyes Countryのプロデューサー兼ラッパーのTaina KeeとZYが、共同制作したシングル曲、『Moon Skater』を本日4/29(月)にリリースした。



ZYは、1973年より活動を開始。現在は最高MAXを拠点としており、今後開催予定のイベント「オールナイトフリースタイル(ANF)」での審査員をつとめるなど、楽曲制作以外にも活動の幅を広げている。 Taina Keeは、23区外出身のカントリーサイドクルー・Each Eyes Countryのプロデューサー兼ラッパー。音楽レーベル KSR Corp. /bpm tokyo主催で2020年に行われた“未来に繋がるアーティスト”のリリースを支援するプロジェクト「100byKSR」への入選をきっかけに、本格的に活動を開始している。


数年前から交友のある2人だが、共同での楽曲リリースは本作が初。2020年にZYのパートを完成させて以降、Taina Keeはコロナや戦争などの出来事により、これまでの生活が大きく変化していることをテーマにし、4年越しで今回のリリースに至る。リリックは各パートにてそれぞれが担当、ビートメイク、ミキシング、マスタリング、ジャケット作成はTaina Keeが手がけている。



浮遊感のあるものでなく、地球から月に思いを馳せる人々をイメージして制作したという。流れるようなTaina Keeのビートと、月空の下での収録中に脳裏に浮かんだラブソングから設計したというZYのワーディングが絶妙にマッチし、耳心地の良い作品となっている。ZYは今回の作品について、「とにかくKeeのビートがいいなと思って自然に作った。英語の文法的におかしいとこもあるけど、自分的にビートにハマるように言葉を並べた」と語っている。 一方Taina Keeは、ガザ、ウクライナ侵攻のニュースを見て愛する人や場所というような「大切なもの」がいとも簡単になくなってしまう/奪われてしまう惨さや、大切なものが失ってからはじめて気づく人間の悲惨さを綴るリリックとなっている。 「リリースに4年くらいかかってしまったけど、『Moon Skater』のテーマがやっと固まりました。いっぱい聞いて歌詞覚えてライブで歌ってくれると嬉しい」(Taina Kee)2人でのリリースイベント開催は未定。今後の情報は、それぞれのSNSから要チェック。


リリース情報

『Moon Skater』
リリース日:2024年4月29日(月)
Spotify
Apple Music
Tunecore



アーティスト情報

ZY

Get Rich Or Die Tryin’

「膝無くし、言葉も無くして、夢難し(がたし)。
ありとあらゆる道さがし、真の姿で我裸足(はだし)。」

SNS
YouTube


Taina Kee (Each Eyes Country)

東京都を拠点に活動するEach Eyes CountryのRapper/Producer Taina Kee。 2020年にKSR Corp. /bpm tokyoが開催したオーディションプロジェクト「100byKSR」への入選をきっかけに本格的な活動を開始した。 Each Eyes Countryのプロデューサーも務めるTaina Keeは、tofubeatsやTyler, The Creatorといったセルフプロデュースラッパーに強い影響を受け、現代的なサウンドとダイナミックで軽快な展開を持ったトラックメイクを特徴としている。 ポップセンス溢れるTaina Keeのフロウは、一貫して自己愛の大切さを訴えている。



ライブ情報
EBISU BATICA
開催日時: 5/25(土)
OPEN:16:00 
CLOSE:22:00
最寄駅:恵比寿駅
詳細:入場料:¥2,500(17:00までのご入場は¥1,500)

SNS
Instagram(Taina Kee)
YouTube(Each Eyes Country )





🥦more about us
◼︎instagram / threads
◼︎TIAMies records(spotify): coming soon

🥦アーティストの方へ ライブ情報の掲載や取材を希望される方は、
info@tiamies.comまでお問い合わせください。

RELATED ARTICLES